こんにちは!ナノティ・ビー・ピー広報担当の今野です。
今日は前回の投稿の続きで、社内SNSに関するYahoo!ニュースの調査結果について、考えていきたいと思います。
(前回の投稿はこちら
社内SNSは本当に役立たず?企業がSNSを導入する2つの理由(1))
Yahoo!ニュースの意識調査によると、
「社内SNS・社内ブログは仕事に役立たない」と考えている人は64%、つまり
半数以上だったそうです。
しかし、実際には社内SNS・社内ブログの導入は少しずつ拡大しつつあります。
なぜ、社内SNSは役立たないと考える人が多い中、企業は社内SNS導入を決定するのか…
その理由には二つ考えられます。
なぜ社内SNSを導入するのか その1●現実の社内コミュニケーションでできない部分を補うための、あくまで「補助ツール」として利用されることを期待しているから
なぜ社内SNSを導入するのか その2●「社内コミュニケーションの活性化」以外の効果を社内SNSに期待しているから
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ここまでが前回の投稿でした。
今回は「その1」の理由についてもう少し詳しく書きたいと思います。
●現実の社内コミュニケーションでできない部分を補うための、あくまで「補助ツール」として利用されることを期待しているから「現実の社内コミュニケーションでできない部分」とは、例えば「物理的に交流する機会がもてない社員同士のコミュニケーション」のことです。
フロアや営業所が離れている社員同士や、業務上関わりが薄い社員同士の交流がその例です。
物理的に離れた社員同士のやり取り・情報交換には、時間・場所の制約のないネット上の交流は、非常に有効です
(ミクシィなどのSNSを利用したことがある方なら、お分かりいただけると思いますので、詳しくは省略します)。
従来は、飲み会を開いたり、社員旅行を企画したりすることで、普段できないコミュニケーションを補うことができました。
しかし、勤務体制の変化や、飲み会などの慣習を嫌う風潮、催事に充てる経費の削減などによって、
イベントの開催自体が困難になってきています。
社内イベントは、やらなかったからといって、業務に大きく影響するものではありません。
しかし実施することで、社内の風通しが良くなる・上司と部下、他部署同士のやりとりがスムーズになる等の効果は望めます。
「必ずしも実施しなくてはならないものではないが、コミュニケーションを『補う』ためには有効な手段」
そういった意味では、社内SNSでの交流も同じです。
調査結果には「本音を書けないのではないか」「直接話をしたほうがいい」というコメントが見受けられましたが、
これらはSNSでの交流を現実の交流と全く別のものとしてとらえた意見だと考えます。
交流の場所がSNS上になったからといって、必ずしも「本音を書く」必要はありませんし、
「直接話をしたほうが良い」場合は、無理に書き込まなくても良いのではないでしょうか。
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社内SNSをコミュニケーションツールとして利用する場合、あくまで補助的なものとしてとらえるのが、
上手に活かす秘訣なのかもしれませんね。
すると今度は
「コミュニケーションを補助してくれるという目的のためだけに、企業が社内SNSを導入するか?」という疑問が生まれます。
もちろん企業の風通しを良くすることは、とても大切です。
しかし、それは費用対効果が見えにくい部分でもあるのです。
そこで、次回は
「なぜ社内SNSを導入するのか その2―社内コミュニケーションの活性化以外の効果を社内SNSに期待しているから」について、書いていきたいと思います。
実はこちらのほうが、社内SNS導入の決め手になりやすいのではないかと考えています。
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- 2007/08/31(金) 14:32:39|
- 社内SNS活用法
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こんにちは!ナノティ・ビー・ピー広報担当の今野です。
今日はYahoo!ニュースから、社内SNS・社内ブログに関する興味深い調査結果が出ていたので、
これについて考えてみたいと思います。
以下、Yahoo!ニュースより抜粋。
<意識調査>活用の賛否分かれる社内SNS・ブログ
「社内にブログやSNSを設置する企業が増えているそうです。社内SNSやブログは、仕事の役に立つと思いますか?」
この調査結果によると、「あまり思わない」「まったく思わない」あわせて
64%。
社内SNS・社内ブログは仕事に役立たないと考えている人が半数以上ということになります。
理由を見てみると
「本音を書けないのではないか」
「直接話をしたほうがいい」
という声が多いようです。
つまり、社内でSNSを使っても、それだけでコミュニケーションが活性するとは考えにくい、ということです。
しかし、実際には社内SNS・社内ブログの導入は少しずつ拡大しつつあります。
なぜ企業は社内SNS導入を決定するのか…そこには二つのとらえ方があると考えます。
なぜ社内SNSを導入するのか その1●現実の社内コミュニケーションでできない部分を補うための、あくまで「補助ツール」として利用されることを期待しているから
なぜ社内SNSを導入するのか その2●「社内コミュニケーションの活性化」以外の効果を社内SNSに期待しているから
この続きは次回のブログ更新時に書きたいと思います!
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- 2007/08/28(火) 14:26:08|
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こんにちは!ナノティ・ビー・ピー広報担当の今野です。
大雨が降ったと思えば、いきなりすかっと晴れたり…変なお天気です。
体調を崩さないよう、お気をつけくださいね。
今回はnanotyBPに関するご質問にお答えしたいと思います!
■今日のご質問
「
nanotyBPサイトに載っている『TODO機能』(下図参照)、もう少し詳しく見れませんか?」
nanotyBPサイト▼

矢印のところにあるのがTODO機能です。
ここだけまだ詳しい画面説明がありませんでした。。。申し訳ありません。
■回答
「TODO機能は
『何を』『いつまでに』やるかを管理できる機能。
このブログで画面の一部を紹介しますので、どうぞご覧ください!」
■もっと詳しく
TODO機能を使って『何を』『いつまでに』やるかを登録すると、社内SNSのトップページから、
常に自分のTODOをチェックすることができます。
期限の近いタスクや期限の過ぎたタスクが、分かりやすく表示されるので、
いつもタスクを意識しておくことができます。
また、他の社員もTODOをみることができるので、それが良いプレッシャーになって
タスクの達成度をアップさせることができます。
では、実際にTODOの画面を見てみましょう!
TODO部分を拡大▼

実際にTODOを登録すると、トップページには上のように表示されます。
期限を過ぎたTODOの日付は
赤文字になっています。
右上には「もっと見る」の表示があります。
ここをクリックすると下の画面が表示されます。
TODO「もっと見る」▼

「未完了リスト」と「完了済リスト」に分かれて表示されます。
未完了リスト内のタスクが完了したら、チェックボックスにチェックを入れます。
すると、そのタスクは完了済リストへ移動します。
-------------------------------------「タスクを登録して→チェックボックスにチェックを入れる」
というシンプルな操作なので、たくさんのタスクがあるひとでも
すばやく・確実にTODOを管理できますね!
タスクはカテゴリ分けできるので、使い方もいろいろと工夫できそうです。
他にもナノティ・ビー・ピーについてご質問がありましたら
ブログのコメントや
お問合せページからお気軽にどうぞ

多くの方からいただいた質問や、皆さんに紹介したい質問は
このブログで解説していきたいと思います

ホームページはこちら!
社内SNS「nanotyBP(ナノティ・ビー・ピー)」 ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー社内SNS 日報システム について
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- 2007/08/23(木) 11:54:19|
- nanotyBPよくあるご質問
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こんにちは!nanotyBP広報担当の今野です。
サンロフトでは8月16日までお盆休みをいただいていましたが、
休み明けの社内SNSの日報には、お盆休みの過ごし方を書いていた社員がたくさんいました。
花火やお祭りで夏を満喫した人から、家族サービスに精を出した人、
いつも通り家でパソコンをいじっていた人など、休みの過ごし方は様々。
社員のいつもとちがう一面が見られるのも、社内SNSの面白いところですね♪
サンロフトでは昨日8月20日、社員全員が集まる「全体ミーティング」で、社内SNSの利用状況の発表をしました。
発表した項目は、日報(日記)を毎日欠かさず書いている人、コメントをたくさんもらった人・たくさん書いた人のランキングなど。
今回はその一部をご紹介します!

タイトル画面はこんな感じ↑ちょっとワクワクしませんか?
これをプロジェクタを使って、発表していきます。

まずは日報を毎日欠かさず書いた人の発表。(ごめんなさい、名前は隠してあります。)

続いて、コメントをたくさんもらった人ベスト10!

発表の様子です!オフィスの白い壁に映しています。
マイクを持っているのは広報担当の社員です。

「自分の名前はあるかな…」真剣に見てます。
このように、サンロフトでは、定期的に社内SNSの利用状況を発表することで、
いっそうSNSを活用してもらえるよう努めています。
イベント仕立てにして楽しんでしまうのがサンロフト流(笑)
ぜひ社内SNS活性化の参考にしてみてください
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- 2007/08/21(火) 11:31:44|
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こんにちは!nanotyBP広報担当の今野です。
サンロフトでは本日より、お盆明けの営業を再開しました

サンロフトは昨日8月16日(木)までお休みを頂いておりましたが、
本日8月17日より営業を再開しています。
お電話でのお問合せにつきましても、本日より通常通り、平日9:00~18:00で、お受けしております。
夏季休業中に、メールやホームページの問い合わせフォームからお問合せくださったお客様につきましても、
本日より順次お返事をさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
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- 2007/08/17(金) 10:51:45|
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こんにちは!nanotyBP広報担当の今野です。
梅雨も明け、ますます暑くなってまいりました!8月はサンロフトのあるここ焼津がもっとも活気付く季節。
焼津神社の「
荒祭(あらまつり)」や「
焼津海上花火大会」などイベントが目白押しです!
本日はサンロフト夏季休業日のおしらせです。
サンロフトは2007年8月12日(日)から2007年8月16日(木)まで休業させて頂きます。
恐れ入りますが、その間はお電話でのお問い合わせは受けることができません。
また、お問合せフォームやEメールでのお問い合わせにつきましても、お返事は17日以降になりますので、ご了承のほど、どうぞ宜しくお願いします。
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- 2007/08/09(木) 10:16:59|
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今回は「社内SNS劇場」第五話をお届けします!
(
バックナンバーはこちらからどうぞ)
SNS初心者にもやさしく・わかりやすく社内SNSについて説明したいと思います!
第五話の登場人物は、新人の
よしお君と、先輩の
Hさん。
入社して数ヶ月が経ち、ようやく仕事を覚えてきた新人のよしお君。でもまだまだ上司や先輩に助けてもらうことも多々あります。今日は、そんなよしお君にピッタリの社内SNSの活用法を先輩社員のHさんに教えてもらいました。
Hさん 「よしお君、社内SNSの
サンクスポイント機能って使ってる?」
よしお君 「なんすか?それ?コンビニのサンクスでポイント集めてるんですか?」
Hさん 「違うわよ~~。社内SNSのサンクスポイントよ!知らないなんてダメじゃな~い、よしお君は人一倍、人にお世話になっているんだから!!」
よしお君 「う~ん、たしかに。みんなボクのことがかわいいんですよね(´∀`) で、そのサンクスポイントってどういうときに使うんですか?」
Hさん 「(世話が焼けるって言ってるのに、まったくおめでたい子ね…)サンクスポイントっていうのはね、社員から親切にされたり助けられたりした時に感謝の気持ちを込めて発行するポイントなの。照れくさくてお礼がちゃんと言えなかったりすることってあるでしょ?そんな時このサンクスポイントでありがとうの気持ちを伝えるってわけ。」
よしお君 「確かに、忙しいときや急いでいるときにもお礼が言えない事ってありますしね。」
Hさん 「人に親切にしたりされたりすることでお互いに感謝しながら仕事をすれば業務もスムーズになるし、気持ちよく仕事ができるわよね。サンクスポイントが始まってから、職場の雰囲気も良くなってきたような気がするの。」
よしお君 「よぉ~し、僕もサンクスポイントゲットできるようにがんばるぞぉ!!」
Hさん 「その前によしお君は、みんなにサンクスポイントをあげるのが先ね(笑)」
その日からよしお君は周りの人の親切をより意識するようになりました。サンクスポイントの付与はもちろん、それまで助けてもらったり助言をもらっても「すみません…」しか言えていなかった事に気付き、「ありがとうございます」の一言もちゃんと言える様にしよう、と改めて思ったのでした。
ここで、社内SNSnanotyBPの「
サンクスポイント機能」について解説しましょう!
【サンクスポイント機能のポイント】・感謝の気持ちを込めて、社内SNS上でポイントを進呈することができます。
・ポイントの付け方はシンプル。進呈したい相手のページを開いて「サンクスポイント進呈」ボタンをクリック、一言お礼のコメントを入力すれば完了です。
・サンクスポイントをもらった人は、進呈してくれた人の名前、コメントを参照することができます。それに対して返事をすることもできます(任意)。
・ポイントの活かし方はいろいろ。1ポイントに付き○円の進呈とか、ポイントを多くもらった人を表彰するとか、アイデア次第で楽しく利用できます。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい→
社内SNS nanotyBPサンクスポイント機能nanotyBPのサンクスポイント機能についてお分かりいただけましたか?
ご質問などがありましたら、お気軽にコメント・または
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- 2007/08/07(火) 10:32:50|
- 社内SNS劇場
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社内SNS導入に当たって、知っておくと役立つ
7つの知識をまとめてみました。
(
nanotyBP製品サイト内でも公開中)
社内SNS運営に必要なのは「SNSの管理者」と「ガイドライン」の存在―社内SNSの効果を説明するために役立つ7つの知識―
1.大企業でも官公庁でも、もちろん一般の人々にとってもSNSはメジャーな存在になったということ 大手SNS「mixi(ミクシィ)」の会員数が1000万人を超すなど、既にSNSは珍しい存在ではなくなっています。企業では社内にSNSを導入して、社員同士の交流をはかる動きが活発になっています。市町村などでは「地域SNS」を、職員自らが管理人となって運営し、市民が参加している事例もあります。
2.SNSをビジネスで利用しようという大きな流れが生まれていること 特定の分野に特化したSNSが次々と登場するなど、SNSに対する期待はますます高まっています。中でも注目されているのが「SNSをビジネスの現場で利用する」という考え方。一人ひとりが情報発信でき、参加者同士でそれを共有できるというSNSの特徴は、職場の交流・情報共有に適したサービスだと言われています。
3.社内SNSと一般のSNSとは似て非なるものだということ 社内SNSは企業で利用する以上、一般のSNSのように単なる楽しい交流を目的とするのでは足りません。情報共有や業務分析・改善の効果が期待できるからこそ、社内SNSが注目されているのです。よって両者では機能や運営形態も当然異なります。社内SNSの構築・運営には一般のSNSとは全く別のノウハウが求められるのです。
4.社内SNSの効果は「コミュニケーション」だけではないということ 社内SNSの効果の本質は、社員の書込みを閲覧・分析することが、業務改善や経営分析の手助けになるという点です。コミュニケーション向上だけでは、会社は発展しません。社内SNSの宣伝文句として、よく「コミュニケーション向上」や「ナレッジマネジメント」が挙げられますが、やはり導入目的としては不十分です。
5.社内SNSはあくまでコミュニケーションを「補助」するツールであるということ 「社内SNSを導入しさえすればコミュニケーションが活性化する」と思っている人もいますが、大きな誤解です。実際、「簡単に構築できるから・タダで使えるからという理由で導入したけど、結局盛り上がらなかった」という声はよく聞かれます。社内SNSはあくまでコミュニケーション「補助」の道具。「どう使うか」が重要なのです。
6.社内SNSの活用に必要なのはパソコンのスキルではないということ SNSはネットに慣れていない人でも、比較的簡単に使えるシステムです。決して敷居が高いものではありません。何を書けばいいのか、どんなときに利用すればいいのか…そうしたルールがきちんとしていれば、多くの社員がSNSに馴染みます。そのためにも不可欠なのは「SNSの管理者」と「ガイドライン」の存在です。
7.良好なコミュニケーションは続くということ 「SNSの管理者」と「ガイドライン」を設けて、運営体制を整えれば、社員は積極的に社内SNSを利用できます。社内SNSは社員だけが参加する顔の見える空間ですから、発言が盛り上がることはあっても、荒れることはほとんどありません。こうした「良好なコミュニケーション」があるからこそ、社内SNSは長続きするのです。
長くなってしまいましたが、要するに社内SNSは、単なる(お遊び的な)コミュニケーションツールと思って
気軽に導入すると、失敗しやすいのではないかと考えられます。
(「気軽に」ということは、そもそもあまり期待もしていないのかもしれませんが。)
たとえフリーのSNS構築サービスがあり、それを使うことの出来る技術者がいたとしても、
「管理者不在」「ガイドライン無し」では運営を続けていくことは困難です。
社内SNSではありませんが、mixiのような一般向けSNSも、
それを運営するスタッフの存在があることは明らかであり、
またコミュニティには必ず「管理人」が置かれます。
このことからもSNS(社内SNSに限らず)は、勝手に動いてくれるものではなく、
リーダーシップをとる存在が必要であると考えることができます。
だからといって、社内SNSの管理役になった人が悲観する必要は全くありません。
もちろん、管理役にはSNSを盛り上げるための工夫が求められますが
SNSはそもそもコミュニケーションを助けてくれる道具。
突然「ねぇキミ、どうにかして社内の雰囲気を良くしてよ」と言われたら、あなたならどうしますか?
それよりは、「SNSを導入して社内コミュニケーションを改善しようと思うんだけど、
SNSを盛り上げるためのアイデアを考えてみてよ」と言われたほうが、
ずっと現実的でたくさんのヒントやアイデアが得られると思いませんか?
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- 2007/08/03(金) 11:18:08|
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